20年後、お子さまはどんな職業に…?
本日、大阪で研修でした。
その内容に度肝を抜かれたので笑、こちらで共有させてください。
おそらく皆さん、もう一度は耳にされているかと思いますが「2045年問題」。
人工知能【AI】が人類の知能を超える、要するに人間が今やっている事をAIが代わりに担ってしまう時代がくる、というもの。
この先10年~20年の間に今ある仕事の半分がなくなってしまう、とオックスフォード大学の研究にもある程です。
20年後、子供達はどんな職業に就いているのでしょうか。
想像もつきません。
今までにこういった情報は耳にはしていたものの、帰りの電車で調べれば調べる程、何だかすごい時代に突入しつつあるな、と改めて感じました。
それでは、そんな予測不可能な時代を生き抜く為に必要な能力、それは何か?
ー『21世紀型能力』というものです。
21世紀型能力については是非とも検索して、調べてみてください。
ECCの教育法は、この21世紀型能力を意識したものとなっています。
あわせて大学入試改革のお話も触れておきます。
センター試験の廃止、そして外部試験の導入。
ここまでは今後の教育動向のお話の中でもよく出てくる話題ですが、
具体的にどう変わるのか?
大学によって様々ですが、外部試験(英検やTEAP等)をどのように導入するかを聞いた時
衝撃を受けました。
ある一定のレベル以上の外部試験の資格を持っていれば、
●加点する・・・ふむふむラッキー!
●英語の教科を満点扱いする・・・お、おう、、、かなりラッキー!
●英語の試験を免除する・・・あぁ免除ね、、、め、免除っ?!(゜Д゜)
など様々な対応策が検討されているようです!!!
衝撃だったんですが。
これまでのセンター試験だと、リスニング・リーディングのみの技能しかなかった。
だけど本当の英語力って、スピーキングもライティングも必要。
だからこそ、そういった4つの技能がバランス良く身についているかを測るためには
センター試験で一人一人受験生にスピーキングの面接やライティングのテストを
行うには物理的に不可能だから、外部試験を導入して4技能を測るという流れになったようです。
文科省、本気ですね。
本気でグローバル人材の育成を目標としているような、そんな気がします。
よって、かつての文法詰め込み型の英語の授業や、ひたすら文法の穴埋め問題を解くだけでは不十分かもしれません。
CLILのような教授法で、21世紀型能力を身につけませんか?
まずは自分から。
早速、外部試験対策・準備を始めます。
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