単語学習法 パート2
前回ブログにて私なりの単語学習法をご紹介しました😊
マストで実践すべき方法は他にもたくさん。
というか、普通に単語帳を眺めるだけではやはり短期間で単語を1850語覚えるのはむずかしいです。
④音声からも同時に覚える
単語帳にはCD付属のものや、最近ではインターネットを通してサイトから音声をダウンロードすることができるものも増えました。
これらは最大限に活用すべきです。
なぜならば。
[メリット]
*正しい発音が身につく
発音記号を解読するのには時間がかかり、 なおかつそれが正しいとは限らない。
*正しい発音で自分の音声データベースに記録(記憶)することができれば、リスニングの時に反応できる。
→音声から入らずに単語帳を眺めているだけで覚えたとしても、リスニングテストで聴こえてきたときに反応することができません。
*テンポよくサクサク覚えることができるので、自分が勉強モードでなく、ボーッとしている時でも自然と勉強モードに移行することができす。
*車や自転車での移動中などの本を開けないタイミングでも勉強時間に充てることができる。
★音声での勉強に慣れた頃にはどんどんスピードを上げて練習するのもオススメです♫
1.5倍速に慣れると本番のリスニングで遅いと感じることができたり、2倍速になれば同じ時間で覚えられる単語の量が2倍になる、という時間がない人には大きなメリットになります(^ ^)
⑤付箋や単語帳、リストを作成する
1〜4までを実践しても、どうしても、どうしても覚えられない単語は数個残ります。
そうなれば、単語帳や付箋、覚えられない単語リストの出番!
個人的なオススメは単語帳よりもふせんや単語リスト(タイピングが速い人は単語リストをPCで作るのがいいかも。)
→その際は本番の試験で使用されているフォントに近い自体を選んでくださいね。
(何度も何度も見ていると、単語帳のゴシック体に慣れてしまって、実際の試験の時に見える単語の見え方が違う…感じることもあるので、私はここまでやってました)
付箋の使い方は、覚えられない英単語をおもて面に(2〜3個)書いて、裏面に日本語を書きます。
それをトイレや、歯磨きをする時に見れるように洗面台の鏡に貼れば、1日に5〜10回は目にする機会が増えますよね!
忘れる暇を与えなければ、覚えられるはず。
⑥最初の文字を書いたり、例文のシチュエーションを書いて思い出しやすく工夫する
それでもそれでも覚えられない時は、最初の文字を書いておいて自分自身にヒントを与えたり、例文のシチュエーションのヒントを書いておいたりして、思い出すまでの最初のきっかけを与えるようにします。
そうすれば思い出すまでのプロセスの道作りができて、頭が真っ白で出てこないという事がなくなります。
TOEICの金フレ(金のフレーズ)のように最初の文字が見えているだけでスイスイ覚えられるのでストレスが少ないですよね♫
準1級の単語は類語も多いし、日本語でもイメージしづらい単語が多いので、いろんな工夫が必要かと思います。
何回やっても覚えられない単語に直面した時は本当に抜け出せるのかと思いますが、必ず出口はあるのでいろんな工夫を試してみてくださいね!
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