つい先日まで保育園児だった小1生がECCを始めたら…
なぜならば、新出単語を覚えながら、同時進行で様々な種類の文型をハイスピードで学んでいくから・・・!
単語も単数・複数の概念が出てくるので、ただモノの名前を覚えればいいのではなく、ECCでは冠詞もセットで覚えています。(a lion, an elephantなど。複数形なら lions, elephants など)
そして皆さんもご存じの通り、対象物が単数か複数かによって、動詞の形も指示語さえも変わってしまいます。(What's this? -It's a--. What are these? They're --.など。)
中学のときに英語嫌いになる一つ目の山場ではなかったでしょうか?
今日は小学1年のAちゃんの1ヶ月の成果を動画でお見せしようと思っていたのですが、owndのこのサイトには直接貼り付けができず、残念ですが活字でのご説明となります…
こちらが単語の辞書(picture dictionary)で、それぞれのユニットで覚えた単語を復習レッスンの際に、一気に言っていく、vocathlon(vocabulary+marathonの造語)というコーナー。
子供に大人気です!Aちゃんは単数・複数の違いもしっかり認識できており、難なくクリア!うーん…と考えて答えるのではなく、テンポも速く、見た瞬間に答える!はい次!次!次!といった感じで制覇しておりました!(^^)!
ちなみに、開講日を除いて、たった4回のレッスンで導入した文型はこちら。
★What's this? It's a --.
★What's this/that? --It's a --
★What are these? --They're --.
★I have a/some...
★Do you like ...? -Yes, I do. / No, I don't.
★How many ...s do you have? -One. -Ten.
★What are these/ those? -They're ...
★Do you like ...? Yes, I do. / No, I don't.
★What do you want? --I want a/some ...
ひぃぃぃ!!!
4回ですよ、つまりは1時間のレッスンの中で、新しい文型を2つ3つ導入する必要があるのです。本当は、みんなが話してくれる学校のお話に充分に耳を傾けたい!そんな気持ちは山々ですが、私はいつもTime is money, time is money!!と時間と戦っております…sorry...
いかがでしょうか、新出単語に加えて、文型もどんどん覚えて使っていく。
でも、これをついこないだまで保育園児だった子ができるんです。英語は年齢ではないと思います。努力すれば小1の子でも中学で本格的に学ぶはずだった文型も難なく使いこなせていく。
ちなみにこちらが、彼女のホームワークシートの家庭学習の記録欄。毎日やってますよね!覚える為の近道は、1週間のうちの1日でドカンと何回もやってしまうのではなく、毎日少しずつでも英語に触れること、つまりは「全部1回で覚える!」と息巻くのではなく、「忘れる暇を与えない」←これがポイントではないでしょうか。
そんなお話のご紹介でした♪
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