【小学生編】家庭学習、宿題へのストレスを減らす3つの方法!
今日も、私の独断と偏見で表題について語ろうと思います笑。
今回は【小学生編】となっております。 小学生は学校の宿題、他の習い事の宿題などもあり、忙しい子も多い中、ECCの宿題への取り組みをどのようにフォローしているか、お話したいと思います。
1. 文房具を揃える
今や100円均一でとてもかわいいステーショナリーが何でも揃う時代です。
私が特に愛用しているのが、インデックスと付箋!
小学生クラスでは、テキストに種類があり、単語を覚えるための"Picture dictionary”、会話文や文型学習の為の"Main Book"、筆記やアルファベットの持つ音(phonics)を学習する為の”Workbook”など、宿題一つ仕上げる為にも見るべき場所がたくさんあります。
そうなると、「前のレッスンでやったところ、どこやったかなぁ・・・?」
「あれってどこに書いてあったかなぁ・・・?」
「先生、どこを書いてきてって言ってったっけ・・・?」などなど、
宿題に取りかかる以前の問題、みたいなものが多くあり、それが面倒になり、
取りかかるまでの足かせになってしまいます。
それを解消するのが、これっ!!!
私の生徒(高学年)はマストでインデックスをつけてもらっています。
ズラッと並んだインデックス。
文型を確認したい時は「文型」と書かれたインデックスをつまむ、
とっさの一言表現を覚える時は「Useful Expression」と書かれたインデックスをつまむ。
時短です!
付箋には、次のレッスンで発表するから覚えてきてほしいところ、レッスン中にできなかった筆写の問題など、ホームワークシート以外に見るべきところ、やるべきところに貼って、忘れないようにしてもらっています♪
意外にもこういった作業は、テキストを使いこなす。自分のものにする。といった効果が出ているように思います。
自分のテキストのどこに何が書いてあるか把握するという事は、テキストを自分のお気に入りの付箋やインデックスでカスタマイズして、まさに自分の”モノ”にしてしまう事から始まっているのかもしれません。
2. CDプレーヤーではなくイヤホンで聴く
これは何ででしょう? わかりません。笑
私個人的には、脳に直接インプットさせられているようで、頭に入ってくるんですよね。
私自身、某なんとかラーニングを聴いてリスニングのブラッシュアップをはかっているのですが、プレーヤーやPCで流すより、i podにダウンロードしてイヤホンで聴いた方が集中できます。生活音がシャットダウンされるからでしょうか。
生徒さんでも高学年になるとこういうお子さんが結構いて、総じて成績優秀です。
全てのECC生にサンタさんがi podをプレゼントしてくれたらいいのにな・・・といつも思います。
3. 覚えていないものを”見える化”する
生徒が持っている教材”picture cards"は、フォルダーに収納してかっこいいのですが、収納してしまうと、自分の苦手な単語も、そうでない単語も埋もれてしまいます。
なので、私は定期的に単語クイズを敢行し、覚えていないものはリングに通して”見える化”してしまいます。
それを覚えればフォルダにしまえるけど、覚えなければじゃらじゃらと覚えていない単語が存在をアピールしてくる・・・嫌ですよね・・・(^^;)
先日も5歳児さんに試してみたところ、レッスンが終わってお迎えにきてくれていたお母さんに、開口一番「これ取りたい!」と言っていました。そして単語を言ってみたらスラスラ言えたので、無事フォルダへと格納することができました笑。
全てが些細なことですが、参考になれば♪
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